切手デザインという特殊な世界
はがきや封書を投函する際にちらっと目にする程度だった切手のデザインだが、そこにはデザイナーの愛と情熱が盛り込まれている。8人目の切手デザイナーはどんな人だろうか。この記事を読んでくれたら、面接の際にぜひアピールしてください。
全然知らなかったんですが、切手デザイナー募集は非常に稀だとか
全国でたった7人しかいないんですね・・・・・・選ばれし7人すごい
食品サンプルを作るのも仕事きっかけはTwitterのRTで回ってきた情報だった。それは「日本郵便が切手デザイナーを1名募集中」というニュース。ほう、切手専門のデザイナーがいるのか。しかも、日本で7名のみという精鋭舞台で、全員が日本郵便の社員だという。
デザインに制約やルールはあるのだろうか。切手のデザインだけを行うのであれば、ぶっちゃけ、そんなに忙しくないのでは? 何はともあれ仕事内容を聞いてみたい。羊をめぐる12年越しの壮大なストーリー
このニュースはTwitter上でも大いに盛り上がり、「レアな求人!」「憧れの職業らしい」「こんな機会、二度とないのでは?」などと皆さん興奮気味である。
ちなみに応募資格は「美術系大学または専門学校を卒業し、コンピュータ・グラフィックス等、コンピュータを使用したデザインの専門知識を有し、これらに関する業務の実務経験を3年以上有する方」。
書類選考と実技試験、面接を経て今年の夏には晴れて採用者が確定する。ダメ元で取材依頼をしたらOKが出た。勇んで日本郵便の本社へ向かう。「切手デザイナーさんの話を聞きたいんです」とお願いしたところ、なんとお二人もセッティングしてくれた。切手デザイナー歴17年の星山理佳さん(右)と同3年の楠田祐士さん(左)。いただいた名刺の肩書きには「切手・葉書室 切手デザイン担当」とある。
なお、ネットなどを使って広く募集をかけたのは今回が初めてだそうだ。星山さんは何といっても「羊のマフラー」だ。2015年の年賀はがきの切手デザインは、干支である未(ひつじ)がマフラーを巻いているデザイン。12年前の2003年は編み物をしている羊だった。年賀切手は新人のデビュー作的な位置付け
そんな楠田さんだが、最近の仕事として2016年の年賀切手を見せてくれた。干支は申(さる)である。ちなみに、年賀切手は新人のデビュー作的な位置付けだという。ちょっと、すごいじゃないですか。1年間に発行される切手は約50シリーズ、券種にして約500種類。通常は発行の8カ月前ぐらいに企画がスタートし、半年前にはデザインを完成させないといけない。忙しいのだ。
「ぶっちゃけ、そんなに忙しくないのでは?」と思った奴に説教したい。僕だ。各観光地の見どころをデザインした切手と、楽しむポイントを解説したミニコラムが付いている。もはや旅雑誌である。
一応聞きますが、これも全部一人で作るんですよね?
「はい。ただしプロの助言もいただきましたが。仕事はプランナーとの二人三脚ですが、デザインに関する作業はすべてデザイナーが行います。そうだ、新しいことにチャレンジしようと思って作ったのがこれです」新しいこととは?
「一見5種類に見えますが、じつは6種類あるんです」なるほど、指揮者のタクトや弦楽器奏者の弓の位置が微妙に違う。楠田さんのドヤ顔が輝く。クッキーを焼くのも切手デザイナーの仕事
ずいぶん驚いたところで、主任デザイナー・星山さんの出番だ。まず、見せてくれたのは「星の物語シリーズ」。「『星がテーマだから星山よろしく』と上司に指名されまして(笑)。これはプランニングから完成まで4、5カ月かかりましたね」「1500円? ちょっと高いかな」と思ったあなた。この美しい82円切手12枚に季節ごとの夜空の物語を綴った冊子もついているのだ。さらに、次から驚きの2連発作品。あら、かわいいじゃないですか。星山さんの辞書に「イラストで済ませる」あるいは「料理研究家に頼む」という文字はない。イメージ通りのクッキーにするためには自分で焼くのが一番と思ったからとのこと。クッキーを焼くのも切手デザイナーの仕事なのだ。それぞれの「得意分野」がある
料理好きの星山さんは、どうしても食べ物をモチーフにした作品が多くなる。こちらも、そのひとつ。美味しそうな和食かと思いきや…。切手デザイナーの仕事にミニチュア作りが加わった。ここまでされたら降参するしかない。デスクに実物があるというので見せてもらった。わりとふつうのオフィス感が強い。几帳面な性格ゆえだろうか。整理整頓が行き届いている。こちらは主任だけあって眺めがよい席だった。そして窓辺には…。切手デザイナーにはそれぞれの「得意分野」というものがあり、星山さんの場合は料理と動物なのだ。家庭で餃子を作る際は犬太用のものを別途で調理するほどの愛犬家だ。アジの開きのシズル感に唸る
少々寄り道をしたが、問題の料理ミニチュアである。「紙粘土で成型して着色しています。平日は別の仕事があるので、土日を使って3週間ぐらいで作りました(笑)」ここで「何? 取材?」とデザイナールームのリーダーが登場。「郵便切手は公共的な色彩が強いので、誤解を与えるようなデザインはダメ。あとは、他の媒体と違ってとにかくサイズが小さいのが特徴でしょうね。『省略』と『強調』というキーワードが自然と刷り込まれています」切手デザインという特殊な世界
「切手デザイナー募集」のニュースを見て申し込んだ取材。書籍や雑誌のデザイナーとは交流があるので、彼らの仕事はだいたい把握できる。しかし、数センチ四方の枠内で戦う切手デザイナーの世界はやはり特殊なものだった。
はがきや封書を投函する際にちらっと目にする程度だった切手のデザインだが、そこにはデザイナーの愛と情熱が盛り込まれている。8人目の切手デザイナーはどんな人だろうか。この記事を読んでくれたら、面接の際にぜひアピールしてください。郵便創業120年記念ポストにて<取材協力>
普段何気なく使ってる切手は、完成するまでにさまざまな創意工夫があるんですね
これからは色んな種類の切手を買ってみようかな
まさか甲冑風のカバンまであるなんて思いもしなかったです^^;
サイトの商品説明を見ましたが、使いやすそうで使い込んだ分だけ味が出そう
買おうか検討中です、笑
勝負どころに携えたい!武将気分が味わえそうな雰囲気たっぷり「甲冑カバン」
あらコレかっこいい!武将気分が味わえそうなカバンが登場しましたよ。
日本の甲冑をモチーフにしたカバンは、本革製の2wayバッグ。フラップが本革の板札(イタザネ)に紺糸を菱綴(ヒシツヅリ)・素懸縅(スガケオドシ)になっている、本格的な甲冑仕様です。実に和の雰囲気あふれる仕上がりとなっていて、ここぞとという勝負どころに携えていきたいカバンです。
裏地に使用されているのは、畳の縁。パリッとした質感の畳縁は、独特の光沢やクラシカルな文様が美しいだけでなく、軽くて丈夫なのでバッグの素材にもぴったりです。
甲冑のようなフラップをひらくと、マチの大きめな本体ポケットに内ポケットと外ポケットもついていて、小物の収納にも便利。ポケット部分には、アンティーク風のダメージ加工を施した黒水牛革が使われていて雰囲気たっぷりです。
ショルダーベルトは付け外しができるようになっていて、ショルダーバッグとしてもウェストポーチとしても使用できます。サイズは大と小の2種類。大は500mlペットボトルが3本入るたっぷりサイズ。小は500mlペットボトルが2本入る、少しスリムなデザインとなっています。
甲冑カバンシリーズを制作されたのは、日本古来の素材やモチーフを使用した雑貨などを作られている【玉-gyoku-】さん。
甲冑カバンシリーズには、甲冑みたいなスマホポーチと、寛永通宝のウォレット・チェーンもラインナップしています。
次ページ: スマホポーチ、寛永通宝のウォレット・チェーンもかなりのカッコよさ!
大切なスマホは鎧で守る!スマホポーチは黒板札に赤糸縅と紺糸縅の2種類。フラップが大きく開くので、出し入れしやすそう。
寛永通宝のウォレットチェーンは赤と黒の2色。本物の古銭(寛永通宝)が綴られています。
甲冑カバンシリーズはヴィレッジヴァンガードオンラインストアで販売中ですが、現在は入荷待ちのアイテムも多くなっています。今後、再入荷の予定もありそうなので、販売ページをチェックしてみてください。
【玉-gyoku-】甲冑カバン新シリーズ発売!勝負時には甲冑ですよね / ヴィレヴァン通販
甲冑カバン
寛永通宝が綴られているの結構アツイな
甲冑バッグも値段に幅があって思ったより買いやすそうですね
やっぱ赤いやつかな!
マストドンってよく見かけるようになったから、試しに登録でも・・・・
と思ったのですが、まだ本登録出来ていません、笑
どんなサービスなのか把握しきれてないので色々読んで勉強しないと💦
「Mastodon」(マストドン)というWebサービスがここ数日、日本のネットユーザーの間で急速に注目を集めている。ユーザーの間では「Twitter黎明期に近い雰囲気だ」という声もある。
Mastodonは、ドイツに住むEugen Rochkoさん(24)が作ったTwitterライクなSNS。Twitterとの大きな違いは、サイトが1つではなく複数に分散していることだ。
Mastodonを構築するためのソフトがオープンソースで公開されており、誰でも独自のMastodonインスタンス(サーバ)を作ることができ、インスタンス同士は「連邦」としてゆるくつながる。既に多数のインスタンスが立ち上がっており、4月13日時点で500以上もあるようだ。
Rochkoさんは「Mastodonは分散化したプラットフォームであり、コミュニケーションが単一の企業に独占されるリスクを避けられる」と説明。Twitterの弱点をカバーする“ポストTwitter”を意識して制作したようだ。
Mastodonを始めるには
Mastodonを始めるにはまず、インスタンスを選ぶ必要がある。500以上もあるインスタンスの中には日本人が集まっているものもいくつかあり、中でも@nullkalさん(22歳の学生だという)が私費で開設した「https://mstdn.jp/」に多く集まっているようだ。
インスタンスのトップページでユーザー名とメールアドレス、パスワードを設定し、メールで届いた確認用URLをクリックすると登録完了。ログイン可能になる。インスタンスによってはメールサーバがパンクするなどし、登録確認メールが届かないこともあるようだ。
TweetDeckのような使い心地
ログイン後のユーザーインタフェースはTweetDeckに近い。一番左からのカラムには投稿窓があり、500文字までのテキストや画像を「トゥート」(投稿)できる。トゥートは投稿ごとに公開範囲の設定が可能。ほかのユーザーをフォローして投稿をチェックしたり、ダイレクトメッセージを送ったり、トゥートを「ブースト」(Twitterで言うRT)して拡散することもできる。他のインスタンスのユーザーをフォロー(リモートフォロー)することも可能だ。
「CW」(コンテンツワーニング)という投稿機能も。投稿時に「CW」を選ぶと、トゥートの注意文(例:「ネタバレ注意」など)を表示でき、「もっと見る」をクリックするとトゥート本文が表示される――という仕組みだ。
左から2番面のカラムは、フォローした人の投稿が表示される「ホーム」、3番目はフォローやブーストの通知が表示され、一番右には「ローカルタイムライン」(そのインスタンスに参加するユーザーの投稿)または「連邦タイムライン」(そのインスタンスと「連邦」を組んでいるインスタンスを含む投稿)などが表示できる。
ローカルタイムラインや連邦タイムラインを眺めているだけで、コミュニティの雰囲気がつかめるだろう。
Webブラウザ版だけでなくiPhone用クライアントアプリ(Amaroq for Mastodon)もあり、iPhoneからの利用も可能だ。
まるで「Twitter老人会」?
「Twitter老人会みたい」――いまのMastodonの日本のユーザーの雰囲気をこう評する人もいる。Webが好きな人だけが集まってわいわいがやがや話し合い、炎上事件もなかった2007年前後の黎明期のTwitterに似ており、その雰囲気の再来をなつかしんでいる30代以上のユーザーも多いようだ。mstdn.jpを手弁当で運営する@nullkalさんへの寄付が集まったり、日本のユーザー同士のオフ会が企画されるなど、コミュニティとしての盛り上がりもみせている。
Mastodonは今後どんな成長をとげるのか。注目したい。
実は日本のサーバーに登録しようとして、メール届かなかったりとかあったのですが
これパンク状態でさばききれてなかったのかもしれませんね
Janetterユーザーなのでtweetdeckの使用感はピンとこないけれど、難しく無さそう
学生さんが日本用にサーバー作ってくれたとかで、ありがたいことです
140に慣れてるせいか500文字がなんだか長く思えるのも、不思議な感覚ですね^^;
根っからの眼鏡派眼鏡党の有賀拓郎です👓
コンタクトレンズはどうにも合わない体質らしく・・・・
そんなコンタクトレンズでガン検査も出来てしまうという、魔法みたいな
いや、近未来的な技術がいよいよ現実化してくるんですかね
血糖値が低すぎますよ、臓器に問題ありますよ ー このように健康診断してくれるのは、なんとコンタクトレンズ。米国オレゴン州立大学の研究者が、超薄型トランジスタ技術を活用し、バイオセンシング用コンタクトレンズの実現に迫っています。
使い捨てのコンタクトレンズでガン検診も可能?
オレゴン州立大学の教授Gregory Herman氏が率いる研究チームは、コンタクトレンズに組み込んで、涙からさまざまな症状の検出ができる透明なバイオセンサーを開発しました。現在、ラボでテストされたプロトタイプが検出できるのは血糖値だけですが、将来的には、他の病気、おそらくガンを検出する可能性があるとチームは考えています。このような未来のコンタクトレンズが薬局の棚に並ぶまでには、まだ数年かかるでしょうが、この非侵襲的な診断装置を構築するに必要な技術は、すでに豊富に存在しています。今回の研究は、米国化学会の第253回全国大会で発表されました。
こちらはAmerican Chemical Societyが公開した、研究の概要を紹介する動画です。
プロジェクトに着手したとき、Herman氏は糖尿病患者をサポートする、より良い方法を模索していました。現在、糖尿病患者は、皮下に埋め込んだ電極で血糖値を継続的にチェックできますが、このようなモニタリングは痛みを伴い皮膚の炎症や感染を引き起こす恐れがあります。しかし、使い捨てのバイオセンシング用コンタクトレンズは、より実用的かつ安全で、はるかに身体への侵入性の少ない手段なのです。
スマホと同じ半導体を応用
数年前、Herman氏は同僚とともに、酸化物半導体「IGZO」を活用するアイデアを思いつきました。これは、高解像度テレビ、スマートフォン、タブレットを可能とした、エレクトロニクスに革命をもたらしたものと同じ半導体です。IGZO液晶と、一時期よく聞きましたよね。Herman氏は、診断医学にこの技術を適用したいと考えているのです。
実験装置の概略図
コンタクトレンズのプロトタイプを作るため、研究者たちは透明なIGZOトランジスタとグルコースオキシダーゼ(グルコースを分解する酵素)を含むバイオセンサーを製造しました。このバイオセンサーが涙のグルコースと接触すると、酵素が血糖を酸化します。すると混合物中のpHレベルが変化し、IGZOトランジスタの電流に測定可能な変化が起こります。微小なナノ構造がIGZOバイオセンサー内に埋め込まれ、透明なデバイスが涙の微小なグルコース濃度を検出する仕組みです。
さらにHerman氏は、2,500以上のバイオセンサーがIGZOコンタクトレンズの1ミリ平方のパッチに埋め込まれ、それぞれが異なる身体機能を測定する設計を想定しています。
肝臓病や緑内障、ガンを涙から検出
「涙には、チェックできる情報量がかなりあります」と、Herman氏は米Gizmodoに語っています。 「もちろん、グルコースだけでなく、乳酸(敗血症、肝臓病)、ドーパミン(緑内障)、尿素(腎機能)、それにタンパク質(癌)もある。私たちの目標は、単一のセンサーから複数のセンサーにまで拡大すること」だそうです。現在のモデルではグルコースの検査しかできませんが、この技術が他の化学物質を嗅ぎ当てるために活用できるかどうかは、今にわかるでしょう。
こちらのセンサーはまだ開発段階にあり、コンタクトレンズには組み込まれていません。ゆくゆくはこの装置の改良版で、無線周波数(RF)を介して受信機にデータを送信するのが理想です。今のところ、プロトタイプはセンサーの外部にデータを送信せず、人力で装置の電流を測定して値を読み取っているようです。
Googleの「スマートコンタクトレンズ」に酷似
Herman氏は、このソリューションは2014年にGoogleが提案したものに酷似していると、みずから述べました。しかしHerman氏の研究なら、トップ画像のような構造を完全に見えなくすることができると考えています。
Googleの「スマートコンタクトレンズ」は、透明なIGZOトランジスタの代わりに、小型の無線チップと、ソフトコンタクトレンズの材料の2つの層の間に埋め込まれた小型グルコースセンサーを利用しています。2014年時点での写真では、そのチップなどが確認できます。
コストの問題は未解決
コンタクトレンズが使い捨てであることを考えると、装置のコストを抑える必要がありますが、Herman氏は 「携帯電話やIGZOの薄膜トランジスタによく似た技術を使用している」ため問題ではないとのこと。「携帯電話のスクリーンに使われる100個のトランジスタは10セント(約11円)にも満たない」そうです。しかし研究チームは、IGZOのエレクトロニクスを作るための安価な方法を開発しましたが、「まだ他のコストもかかる」と認め、製品としての低コスト化はまだ未解決の問題のようです。
研究者の理想としては、 このバイオセンシング用コンタクトレンズの動物実験を1年以内に開始したいと考えているとのこと。Herman氏のチームが米国化学会で発表したこの研究は、すでに科学誌Nanoscale および Applied Materials & Interfacesに掲載されています。興味のある方はぜひ!
image: Jack Forkey/Oregon State University, Xiaosong Du et al., 2016 via Gizmodo US
source: American Chemical Society, American Chemical Society - YouTube
reference: Nanoscale, ACS Applied Materials & Interfaces
George Dvorsky - Gizmodo US[原文]
(Glycine)
なにかにつけてコスト面はなかなか頭の痛い問題ではありますが、将来的には実用化そして普及したら便利そうですし、時間がかかるかもしれないけど、コスト面もクリア出来るといいですねえ
業者さんも消費者も行き違いにならずに、負担も軽減できて有り難い限りですよね
パナソニックは28日、4月3日に予定していた「宅配ボックス」の新製品の発売を延期すると発表した。宅配業界でドライバー不足が深刻化する中、再配達の削減につながることで注目が集まり、「従来モデルの生産が追いつかなくなっている」(広報担当者)ことが理由。6月1日から改めて受注を開始する
郵便受けと一体化したタイプや、住宅の壁に埋め込み屋内から荷物を取り出すタイプなど計3種類の宅配ボックスを発売し、品ぞろえの強化を図る戦略だったが、思わぬ誤算となった。
同社によると、平成28年度の宅配ボックスの販売台数は月平均400~500台だったが、3月だけで2千台以上の注文が殺到。納期に遅れが生じており、従来モデルの生産を優先することにした。需要の急拡大に対応するため、生産能力を現状の月1300台程度から、2千~3千台にまで引き上げる計画という。
インターネット通販の拡大で宅配需要が急増し、ドライバーを中心に人手不足で長時間労働が慢性化している。宅配便最大手のヤマト運輸はドライバーらの負担軽減に向け、再配達の有料化を検討する方向で、不在時に荷物を受け取るための宅配ボックスへの関心が一段と高まりつつある。
自分の家には宅配ボックスがあるし、営業所が近いから重たいやつ以外は取りに行っちゃうんですよね。ただ、実家の方はよく不在届になって、再配達頼んだけど頼んだ時間に誰も応答しないでまた不在届が入ってる、というループ状態が多いみたいで。
宅配ボックスを奮発してプレゼントしてみようかな
水とか重たいものばっか頼んでるみたいだから、実家付近の宅配業者さんたちに申し訳ないし^^;
コンビニ受け取りもいいとは思うけど、コンビニ店舗のオペレーションとか仕事がもっと増えそうで、それが忍びない・・・・・
新生活もはじまり、初々しさや新鮮さを感じさせる場面に遭遇する機会も増えてまいりました。私は変わらずの日々で、今日は変則的なお休みなので、まったりしてます。
人生とは別れと出会いの連続で、それも醍醐味の1つではありますが
こんなにも温かいお別れ、送り出しがあるものなんだな、と感激した次第
この春東京メトロを退職するベテラン職員を、サプライズな演出で送り出す動画が感動的です。
上野駅務管区の石山浩治区長が動画の主役。昭和50年(1975年)、営団地下鉄時代に入団したそうです。冒頭で流れる過去の映像や最近の仕事ぶりに、勤続42年の重みが。BGMの「I've Been Working on the Railroad」(「線路は続くよどこまでも」の原曲)もいいムードです。
石山さんが終電を見送り、自動改札機をチェックしていると、駅構内は急に消灯。軽快なBGMも鳴り止み、見ているほうもドキドキさせられます。すると多数のデジタルサイネージに同僚たちの姿が。画面ごとに異なる映像で1人1人が感謝を述べる姿を見て石山さんも感激の涙を浮かべます。
「ありがとうございました」と返礼し深々と頭を下げると、構内に再び灯りが。今度は映像でなく、物陰から同僚たちが現れて感謝の言葉と記念の花束を贈ります。石山さん、本当にお疲れ様でした。
この企画はサントリーの協力で実現したもの。特設サイトでは、舞台裏のもようも見ることができます。
(沓澤真二)
どうせ宣伝も兼ねてるんでしょ?って思うかもしれませんが、
単純な私は涙腺が緩んでしまいました、、、、こういうのだめなんですよ、弱いの
サントリーの協力があったとはいえ、このような送り出し方をしてもらえるなんて
きっと駅長さんの人徳ゆえなんでしょうね
そう考えるとますます泣けてきます💧
入団したのが昭和50年という下りに一瞬??となったけど、
そうだよ営団地下鉄時代の人なんですね
たまに営団地下鉄って言ってる人もいますよね、いまだに
サントリーに特設サイトがあったので、それを見たらまた涙腺が、笑
どうぞ第二の人生も実りあるものでありますように!