とある有賀拓郎の物語

有賀拓郎の日常ブログです

温かな別れ 有賀拓郎

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新生活もはじまり、初々しさや新鮮さを感じさせる場面に遭遇する機会も増えてまいりました。私は変わらずの日々で、今日は変則的なお休みなので、まったりしてます。

人生とは別れと出会いの連続で、それも醍醐味の1つではありますが

こんなにも温かいお別れ、送り出しがあるものなんだな、と感激した次第

 この春東京メトロを退職するベテラン職員を、サプライズな演出で送り出す動画が感動的です。


花束贈呈

 上野駅務管区の石山浩治区長が動画の主役。昭和50年(1975年)、営団地下鉄時代に入団したそうです。冒頭で流れる過去の映像や最近の仕事ぶりに、勤続42年の重みが。BGMの「I've Been Working on the Railroad」(「線路は続くよどこまでも」の原曲)もいいムードです。


独白 経歴を語る石山さん


過去 改札に駅員がいた時代の映像

 石山さんが終電を見送り、自動改札機をチェックしていると、駅構内は急に消灯。軽快なBGMも鳴り止み、見ているほうもドキドキさせられます。すると多数のデジタルサイネージに同僚たちの姿が。画面ごとに異なる映像で1人1人が感謝を述べる姿を見て石山さんも感激の涙を浮かべます。


終電改札 この日最後の点検をしていると……


消灯 おや、灯りが?


サイネージ 柱の1つ1つに同僚たちが登場。感謝のメッセージが映し出されます

 「ありがとうございました」と返礼し深々と頭を下げると、構内に再び灯りが。今度は映像でなく、物陰から同僚たちが現れて感謝の言葉と記念の花束を贈ります。石山さん、本当にお疲れ様でした。


同僚登場

感涙

記念撮影 42年間、お疲れ様でした

 この企画はサントリーの協力で実現したもの。特設サイトでは、舞台裏のもようも見ることができます。

 

(沓澤真二)

どうせ宣伝も兼ねてるんでしょ?って思うかもしれませんが、

単純な私は涙腺が緩んでしまいました、、、、こういうのだめなんですよ、弱いの

サントリーの協力があったとはいえ、このような送り出し方をしてもらえるなんて

きっと駅長さんの人徳ゆえなんでしょうね

そう考えるとますます泣けてきます💧

入団したのが昭和50年という下りに一瞬??となったけど、

そうだよ営団地下鉄時代の人なんですね

たまに営団地下鉄って言ってる人もいますよね、いまだに

サントリーに特設サイトがあったので、それを見たらまた涙腺が、笑

www.tokyometro.jp

どうぞ第二の人生も実りあるものでありますように!