とある有賀拓郎の物語

有賀拓郎の日常ブログです

エア花見とは 有賀拓郎

春といえばお花見ですよね。

ゴザやシート片手に場所取りしたり、酒と食べ物の調達などなど

花見なのに人を見に行ってるんじゃないかってほどの花見客でごった返す各所

それが日本の典型的な花見の光景でしょうが、新しい花見があるようです。

 

headlines.yahoo.co.jp

場所取り・花粉対策も不要「エア花見」 ビール会社提案

朝日新聞デジタル 3/29(水) 7:29配信

 

 花見シーズンの到来を前に、ビール会社や飲食店が屋内で花見気分を味わえる「エア花見」を提案している。場所取りや花粉症対策などがいらず、SNSなどで盛り上がれる「今どきの花見」とアピールし、関連グッズやサービスの売り上げアップを期待する。

【写真】東京・渋谷にあるイタリア料理店エソラは「エア花見ができる店」を売りにする=エソラ提供

 キリンビールは3月中旬からエア花見を前面に出したキャンペーン「#エア花見まつり」を開始し、エア花見の「お作法」を紹介した公式サイトを立ち上げた。サクラの飾りやスマホのサクラの画面を見ながら、自宅などで友人らと花見気分を味わうのだという。天気や場所取り、花粉症などを気にせず楽しめるのがポイントで、「お酒を飲む新しい動機を喚起できる」(広報)と見込んだ。

 サイトでは、通販大手のアマゾンと組み、サクラの花びらが飛び出すクラッカーやピンクのカツラなどパーティーグッズや、花見シーズン向けに缶をデザインした「一番搾り」を売る。奈良県吉野山のサクラなど名所の画像も掲載している。

 アサヒビールは「スーパードライ」で桜の絵をあしらった缶を販売。昨年は期間中に目標の1・5倍売れ、今年も好調を予想する。サッポロビールも、冷やすと缶に描かれたサクラが白からピンクに変わる「エビス」を出した。サントリービールも「金麦」で桜デザイン缶を発売中だ。

 エア花見ができる店として宣伝し、盛況の飲食店もある。東京・渋谷にあるイタリア料理店「エソラ」は3月に入り、店内をサクラの装飾で彩った。広報担当者は「最近は『サクラがまだ咲かないので来た』という来店客もいる」といい、連日ほぼ満席の状態が続いているという。(和気真也)

朝日新聞社

 

 言われてみれば花粉症の人は花見なんて楽しいどころか半ば拷問にも近いようなものなのかー・・

私は花粉症ではないので聞いた話でしか知りませんが、酷いと顔が腫れたりもあるとか。

そうなるとビール会社が提案するエア花見は、花粉症の人もそうじゃない人も一緒に参加できるから、いいかもしれませんね。

外での花見は嫌いじゃないですけど、夜は寒くてユニクロのダウン着るくらいだしなあ笑

あと場所取りやゴミの後始末もちゃんとやらないといけませんからね。

となると、店でエア花見の方が幹事も参加者も楽だし、お店は利益につながるしでWin-Winですね!

air-hanami.kirin.jp

キリンがこんなサイトを作るくらいエア花見に力を入れてるのは理解できました笑